サポートギタリスト前野直也

DAWで制作した曲のクオリティを上げたい作曲家・クリエイターの方に、僕がギターの録音でお手伝いする様子をご紹介するブログです。ギターを宅録してみたい方もプロセスを知る事ができるブログです!ご覧頂きありがとうございます!

ベースも弾きます!

こんにちは!
あなただけのサポートギタリスト前野直也です!

 

今年は年初から新曲の各パートのレコーディングの模様をご紹介しております!

新曲の紹介記事はこちらからどうぞ!

maenonaoya.hatenablog.com

 

前回はアコースティックギターを録音しました。

アコースティック録音の記事はこちらからどうぞ!

maenonaoya.hatenablog.com

 

そして今回までの間に、録音したアコースティックギターとクリックを聴きながらドラムを打ち込みました。
ドラムはキック、スネアとハイハットに分けてリアルタイムで入力してからクオンタイズをかけました。

 

今回はベースを録音します!

 

ベースはKillerのTAIJIモデルです。
大学のサークルの先輩から買った物ですが、最近

「ついでにベースも弾いてもらえませんか?」というご依頼もあったりして出番が増えています!

もちろん打ち込みでベースを入れる良さもありますし、リアルな音源も出てきていますが、やはりグリッサンドなどの表現を入れようとするとそれなりに作りこまないといけませんからね。それなら実際に生で弾いてもらった方がいいとお考えの方もいらっしゃいますね。

 

普段はピック弾きなのですが、今回は曲調を考えてツーフィンガーで弾きました。

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ツーフィンガーとは右手の親指を一番太い弦(僕のベースだと4弦ですね)に置いて、人差し指と中指で弦を弾く弾き方です。親指を置くためのフィンガーレストがついているベースもあるくらい、ベースではポピュラーな弾き方です。

 

ピック弾きほどアタックがガンガン出ないので、こういう曲にはツーフィンガーの方が合いますね。

 

と言ってもツーフィンガーを習ったことはないので、
最近教わっているクラシックギターの右手を参考にやってみました!

 

信号の流れはベースからAPHEXというメーカーのプリアンプ兼DI.に行き、DI.からオーディオインターフェイスに送っています。DI.とインターフェイスの間はキャノンケーブルを使用してます。

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チョッパーとかハイテクなことは出来ませんが、基本的なベースであればお入れする事が出来ますので、

「出来たらベースも生で入れてもらいたい!」という方はご相談くださいね!

 

次回はエレキギターのバッキングの録音のお話です。


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